阪神・原口文仁

● 日本ハム 2 - 3 阪神 ○
<1回戦・札幌ドーム>

 阪神が競り勝ちカード先勝。9回に代打・原口文仁が決勝タイムリーを放ち、連敗を「2」でストップした。

 阪神は初回に敵失絡みで2点を先制してからゼロ行進。8回終了時点でわずか2安打と、苦しい試合展開だったが、2-2の同点で迎えた9回、相手守護神・杉浦稔大と対峙すると、イニング先頭の6番・サンズが右中間フェンス直撃の二塁打でチャンスメーク。続くピンチバンター・坂本誠志郎が犠打失敗、8番・北條史也も空振り三振に倒れ二死となったものの、9番・梅野隆太郎に送られた代打・原口文仁が、カウント3-1から131キロの変化球を振り抜き、この一打が前進守備を敷いていた左翼手を越える値千金の決勝打となった。

 先発の西勇輝は6回途中7安打3四死球2失点で降板し、8回表をゼロに抑えた4番手・馬場皐輔が今季2勝目(0敗5ホールド)。9回はスアレスが160キロ超を連発して、リーグ2位の広島・栗林良吏に7差をつける今季18セーブ目(1勝0敗)で締めた。

 敗れた日本ハムは、初回に併殺コースの打球を二塁手・渡邉諒がファンブルするなど不安定な立ち上がりだったものの、先発の上沢直之が7回(129球)を投げて2安打3四球2失点と粘投。

 打線では負傷交代した五十幡亮汰に代わって途中出場した淺間大基が5打数4安打1打点と気を吐いたが、最後はクローザーの杉浦が捕まり、連勝が「2」でストップした。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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