DeNAの三浦大輔監督が10日、西武戦の試合前に報道陣のオンライン取材に応じ、オースティン選手について言及した。

　オースティンはここまで打率.331、12本塁打、29打点をマークし、本塁打はチームトップの成績を残すが、9日の西武戦の走塁中に左太もも裏に違和感を覚え途中交代。

　この日の試合前に三浦監督はオースティンについて「今日の練習の状態を見て、動きを見てからですね。大事に至らなかったので、疲れもたまってきている時期でもありますし、一安心といったら一安心」とコメント。

　全力プレーが持ち味のオースティン。三浦監督は「他の選手たちにもいい刺激を与えてくれている。怪我は怖いので気をつけて欲しいというのはありますけど、これが彼のプレースタイル。トレーナーとしっかり見ながら、ケアしながらやっていきたいなと思います」と話した。

（取材＝ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司アナウンサー）