2021.06.11 18:00 | ||||
北海道日本ハムファイターズ | 0 | 終了 | 4 | 横浜DeNAベイスターズ |
札幌ドーム |
オースティンは交流戦の全カードで一発!
DeNAの濵口遥大投手が11日の日本ハム戦に先発登板し、9回を138球の熱投で完封勝利。今季の4勝目を手にした。
DeNAは初回、先頭の桑原将志が二塁打で出塁すると、二死後に4番・オースティンの弾丸ライナーがレフトポール側に入り、2点を先制。13号2ランを放ったオースティンは交流戦の全カードで本塁打をマークし、今季の47試合目で11球団から本塁打を放つことに成功した。
打線はその後も、3番・佐野恵太が3回と5回に犠飛を放って加点。投げては先発の濱口が8回まで2安打、2四死球のピッチングで付け入る隙を与えなかった。それでも9回、二死ながらヒット2本と四球で満塁のピンチを背負ったが、一発出れば同点という場面で野村佑希を中飛に打ち取ってゲームセット。開幕投手と打線の中軸が役割を果たし、交流戦の勝ち越しを決めた。