○ レッドソックス 6x - 5 ブルージェイズ ●
<現地時間6月11日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が11日(日本時間12日)、本拠地でのブルージェイズ戦に救援登板。本塁打ランキングでメジャー全体トップを走るウラジーミル・ゲレロJr.内野手(22)に特大の19号2ランを浴びたが、チームはサヨナラ勝ちを収め2連勝とした。
2勝目を挙げた7日(同8日)のマーリンズ戦後に右臀部(でんぶ)の痛みを訴え、4日ぶりの登板となった澤村。1-3と2点ビハインドで迎えた6回、一死一塁の場面で登板し、まずは2番・ビシェットを1球で中飛に退けた。続くゲレロJr.も2球で追い込んだが、2ストライク後の高めに浮いた96.1マイル(約154.7キロ)の直球を捉えられ、打球はグリーンモンスターの上にある看板を直撃。飛距離443フィート(約135メートル)の特大2ランとなった。
続くヘルナンデスは三ゴロに退け、澤村は2/3回で降板。自身の失点、自責点は1で、防御率は2.92となった。
レッドソックスは澤村が2ランを浴びた直後の6回裏、すぐさま3点を奪い1点差。8回は7番・アローヨが2戦連発となる3号ソロを放ち同点に追いついた。9回は敵失でチャンスを作り2番・バードゥーゴがサヨナラ打。劇的勝利で2連勝とした。
<現地時間6月11日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が11日(日本時間12日)、本拠地でのブルージェイズ戦に救援登板。本塁打ランキングでメジャー全体トップを走るウラジーミル・ゲレロJr.内野手(22)に特大の19号2ランを浴びたが、チームはサヨナラ勝ちを収め2連勝とした。
2勝目を挙げた7日(同8日)のマーリンズ戦後に右臀部(でんぶ)の痛みを訴え、4日ぶりの登板となった澤村。1-3と2点ビハインドで迎えた6回、一死一塁の場面で登板し、まずは2番・ビシェットを1球で中飛に退けた。続くゲレロJr.も2球で追い込んだが、2ストライク後の高めに浮いた96.1マイル(約154.7キロ)の直球を捉えられ、打球はグリーンモンスターの上にある看板を直撃。飛距離443フィート(約135メートル)の特大2ランとなった。
続くヘルナンデスは三ゴロに退け、澤村は2/3回で降板。自身の失点、自責点は1で、防御率は2.92となった。
レッドソックスは澤村が2ランを浴びた直後の6回裏、すぐさま3点を奪い1点差。8回は7番・アローヨが2戦連発となる3号ソロを放ち同点に追いついた。9回は敵失でチャンスを作り2番・バードゥーゴがサヨナラ打。劇的勝利で2連勝とした。