2021.06.13 13:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 4 | 終了 | 6 | 東京ヤクルトスワローズ |
PayPayドーム |
左右の和製大砲が九州で大爆発!
ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が13日、ソフトバンクとの交流戦(PayPayドーム)で両リーグ最速となる20号2ランを放った。
ソフトバンク先発・和田に対し、無死一、二塁の好機だった初回の第1打席は空振り三振に倒れた。それでも1点リードの4回、無死一塁の場面で再びベテラン左腕と対峙。今度は初球のスライダーを完璧に捉えると、打球は右中間席中段に着弾する豪快2ランとなった。
19本で並んでいた巨人・岡本を抜き、両リーグ最速で20号に到達。ヤクルトの選手で20号一番乗りを果たしたのは、2012年のバレンティン(現ソフトバンク)以来、9年ぶりとなった。
5回には山田が、2試合連発となる17号2ランを左翼席へ。山田は前日の同戦、左前打、左前打、右越えソロ、左越え2ランで4打数4安打3打点を記録。この日も第1打席で先制となる右前適時打、第2打席は村上の2ランをお膳立てする三塁内野安打を放っており、前日から3本塁打を含む怒涛の7打席連続安打となった。