同部門の2位に約23万票差
MLBは現地時間14日(日本時間15日)、約1カ月後に行われるオールスターに向けたファン投票の第1回中間結果を発表。エンゼルスの大谷翔平選手がア・リーグの指名打者部門で52万6608票を得てトップに立った。同部門の2位はマルティネス(レッドソックス)の29万3757票で、約23万票差をつけている。
今月24日までの1次投票で選ばれた各ポジションの上位3名(外野手は上位9人)が同27日に発表され、28日からの最終投票の結果が7月1日に発表される。
大谷は2018年と2019年にも指名打者の候補としてリスト入りしたが選出されたことはなく、このまま上位をキープできれば、イチロー、松井秀喜、福留孝介に続いて日本人野手4人目の選出となる。
▼ アメリカン・リーグ
(捕)ペレス <ロイヤルズ> 69万4710票
(一)ゲレロJr. <ブルージェイズ> 85万7956票
(二)セミエン <ブルージェイズ> 56万1326票
(三)ディバース <Rソックス> 45万1042票
(遊)ボガーツ <Rソックス> 50万2629票
(外)トラウト <エンゼルス> 70万6503票
(外)ジャッジ <ヤンキース> 53万8448票
(外)バクストン <ツインズ> 38万3178票
(指)大谷翔平 <エンゼルス> 52万6608票
▼ ナショナル・リーグ
(捕)ポージー <ジャイアンツ> 51万1221票
(一)マンシー <ドジャース> 40万5609票
(二)アルビーズ <ブレーブス> 29万5478票
(三)ブライアント <カブス> 50万2970票
(遊)タティスJr. <パドレス> 70万1251票
(外)アクーニャJr. <ブレーブス> 83万4287票
(外)ステラノス <レッズ> 56万8758票
(外)ウインカー <レッズ> 46万2692票