○ マリナーズ 4 - 3 ツインズ ●
<現地6月15日 ティーモバイルパーク>
ツインズの前田健太投手(33)が14日(日本時間15日)、敵地でのマリナーズ戦に先発し、4回3安打3四球1失点で降板。約3週間ぶりのメジャー復帰戦は勝敗つかず、今季3勝目は次回登板以降にお預けとなった。
1点を先制してもらった初回、一死無走者から3者連続四球と制球に苦しむ立ち上がり。一死満塁のピンチを招き、後続を打ち取りなんとか無失点スタートはきったものの、初回から30球以上を要する苦しい投球だった。
2回は下位打線を相手に三者連続三振に片付けたが、2巡目の3回に1番・クロフォード、2番・フレイリーに連打を浴びて失点。4回も下位打線を9球で3人で退け、上位打線と3度目の対戦を控える5回からリリーフにマウンドを託すことになった。
前田は現地5月23日に右内転筋の張りで負傷者リスト入りし、その後右上腕に張りを感じていることも判明。現地6月9日のマイナー登板を経て、この日が約3週間ぶりの復帰登板だった。
この日の投球はスライダーとチェンジアップの変化球が軸で、ストレートの最速は92.1マイル(約148.2キロ)。毎回の7奪三振をマークしたが、復帰戦は4イニング・76球での降板となった。
<現地6月15日 ティーモバイルパーク>
ツインズの前田健太投手(33)が14日(日本時間15日)、敵地でのマリナーズ戦に先発し、4回3安打3四球1失点で降板。約3週間ぶりのメジャー復帰戦は勝敗つかず、今季3勝目は次回登板以降にお預けとなった。
1点を先制してもらった初回、一死無走者から3者連続四球と制球に苦しむ立ち上がり。一死満塁のピンチを招き、後続を打ち取りなんとか無失点スタートはきったものの、初回から30球以上を要する苦しい投球だった。
2回は下位打線を相手に三者連続三振に片付けたが、2巡目の3回に1番・クロフォード、2番・フレイリーに連打を浴びて失点。4回も下位打線を9球で3人で退け、上位打線と3度目の対戦を控える5回からリリーフにマウンドを託すことになった。
前田は現地5月23日に右内転筋の張りで負傷者リスト入りし、その後右上腕に張りを感じていることも判明。現地6月9日のマイナー登板を経て、この日が約3週間ぶりの復帰登板だった。
この日の投球はスライダーとチェンジアップの変化球が軸で、ストレートの最速は92.1マイル(約148.2キロ)。毎回の7奪三振をマークしたが、復帰戦は4イニング・76球での降板となった。