○ ロッキーズ 8 - 4 パドレス ●
<現地6月15日 クアーズ・フィールド>
パドレスのダルビッシュ有投手(34)が15日(日本時間16日)、敵地でのロッキーズ戦ににて今季14度目の先発登板。5回0/3(100球)を投げて1本塁打を含む6安打2四球4失点の内容で7勝目とはならず。今季の防御率は「2.57」に悪化した。
パドレスは初回に主砲・タティスの20号2ランで幸先よく先制し、2回にはダルビッシュが自ら右翼線へ適時打を放つなど4点を先行。前回登板で7回2失点ながら今季2敗目を喫していたダルビッシュにとっては自身2試合ぶりの白星がグッとと近づいたかに思われた。
ダルビッシュは3回まで無失点ピッチングをみせていたものの、4回先頭の4番・ストーリーから3連打を浴びて2失点。2点リードの6回にはイニング先頭のストーリーを四球で歩かせ、続く5番・マクマホンに同点2ランを被弾。ちょうど100球目で痛恨の一発を浴び無念の降板となった。
この日は標高約1600メートルの高地にあるクアーズ・フィールドが舞台だった影響もあったのか、変化球の精度がいまひとつ。最後はベルトの高さに浮いたスライダーを完ぺきに捕えられた。
パドレスはダルビッシュの後を受けたリリーフ陣が踏ん張りきれず2連敗。今季の貯金を「7」に減らし、同地区2位のドジャースとの差を詰められなかった。
<現地6月15日 クアーズ・フィールド>
パドレスのダルビッシュ有投手(34)が15日(日本時間16日)、敵地でのロッキーズ戦ににて今季14度目の先発登板。5回0/3(100球)を投げて1本塁打を含む6安打2四球4失点の内容で7勝目とはならず。今季の防御率は「2.57」に悪化した。
パドレスは初回に主砲・タティスの20号2ランで幸先よく先制し、2回にはダルビッシュが自ら右翼線へ適時打を放つなど4点を先行。前回登板で7回2失点ながら今季2敗目を喫していたダルビッシュにとっては自身2試合ぶりの白星がグッとと近づいたかに思われた。
ダルビッシュは3回まで無失点ピッチングをみせていたものの、4回先頭の4番・ストーリーから3連打を浴びて2失点。2点リードの6回にはイニング先頭のストーリーを四球で歩かせ、続く5番・マクマホンに同点2ランを被弾。ちょうど100球目で痛恨の一発を浴び無念の降板となった。
この日は標高約1600メートルの高地にあるクアーズ・フィールドが舞台だった影響もあったのか、変化球の精度がいまひとつ。最後はベルトの高さに浮いたスライダーを完ぺきに捕えられた。
パドレスはダルビッシュの後を受けたリリーフ陣が踏ん張りきれず2連敗。今季の貯金を「7」に減らし、同地区2位のドジャースとの差を詰められなかった。