早ければ18日からの合流も
西武の源田壮亮選手が16日、カーミニークフィールドで行われたイースタン・リーグの日本ハム戦に「2番・遊撃手」で先発出場し、右翼フェンスを越えるソロホームランを放った。同日には、東京オリンピックの野球日本代表選手にも内定しており、自ら祝砲を放った格好だ。
3回裏の第2打席、この回の先頭打者として打席に立った源田は、日本ハムの先発右腕・望月大希が内角低めに投じたボールをとらえると、打球はそのまま右翼フェンスを越えてホームランに。入団直後から一軍でプレーする源田にとってはイースタン初アーチとなった。
5月末に新型コロナウイルスの陽性判定となり戦線から離脱。昨日の同一カードで実戦復帰を果たし、連日の安打も記録した。順調な調整を続けており、早ければリーグ戦再開となる18日から一軍に合流することになりそうだ。