ニュース 2021.06.16. 21:25

新人2選手が交流戦の個人成績トップ 日本ハム・伊藤はダル、大谷らに続く快挙

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『日本生命セ・パ交流戦2021』の個人成績が確定

6月18日(金)からリーグ戦再開


 16日にマツダスタジアムで行われた広島-日本ハム(3回戦)をもって、2シーズンぶりに開催された『日本生命セ・パ交流戦』が閉幕。今季はオリックスが12勝5敗1分の勝率.706で、2010年以来11年ぶり2度目の交流戦優勝を果たした。

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 リーグ対抗の対戦成績ではセ・リーグ49勝に対してパ・リーグ48勝。セ・リーグが1勝差で2009年以来12年ぶり2度目の勝ち越しとなった。


ベニー以来の助っ人首位打者、山田哲は3度目キング


 主要個人成績では、故障から全快した中日の主砲・ビシエドが66打数27安打の打率.409で、首位打者と最多安打の打撃二冠。外国人選手では2007年のベニー・アグバヤニ(当時ロッテ)以来2人目の交流戦首位打者となった。

 本塁打部門では、村上宗隆と山田哲人のヤクルト勢に加えて、DeNAのオースティン、巨人の岡本和真が7本塁打で並び、交流戦導入初年度の2005年に並ぶ最多タイとなる4人の本塁打王が誕生した。なお、山田は2016・2019年に続く自身3度目の交流戦キング。交流戦通算79本塁打・4度の本塁打王を誇る中村剛也(西武)に続く3度目の最多本塁打となった。

 また、盗塁部門では阪神のドラフト6位ルーキー・中野拓夢が12球団トップの8盗塁をマークした。2年前にはオリックスの中川圭太がルーキーイヤーで交流戦首位打者に輝いたことが話題になったが、新人が交流戦の最多盗塁を記録したのは中野が史上初。思い切りのいいスタートで失敗わずか1回と、高い盗塁成功率も光った。


▼ 打率
.409 ダヤン・ビシエド(中日)

▼ 安打
27本 ダヤン・ビシエド(中日)
27本 福田周平(オリックス)
27本 岡島豪郎(楽天)

▼ 本塁打
7本 タイラー・オースティン(DeNA)
7本 山田哲人(ヤクルト)
7本 村上宗隆(ヤクルト)
7本 岡本和真(巨人)

▼ 打点
19点 ブランドン・レアード(ロッテ)

▼ 盗塁
8個 中野拓夢(阪神)※ルーキー

▼ 出塁率
.500 福田周平(オリックス)


ドラ1伊藤と由伸が投手二冠、リリーフは燕勢光る


 投手の主要個人成績では、オリックスの山本由伸が3試合(22回)に登板して3勝、防御率1.23、奪三振33と圧巻の成績で、最多勝利と最多奪三振の投手二冠。山本は一昨年の交流戦では3試合に先発しながら未勝利に終わっており、2018年に最多ホールドをマークして以来、先発転向後では初の交流戦個人成績トップに輝いた。

 また、日本ハムのドラフト1位ルーキー・伊藤大海は、最終戦となった16日・広島戦(マツダスタジアム)で6回1失点(自責0)と好投し3戦3勝。勝利数に加えて防御率もDeNAの濵口遥大と並ぶ「0.90」まで良化させ、新人ではNPB史上初めて交流戦の最優秀防御率を飾った。

 日本ハムで交流戦の最多勝と最優秀防御率の二冠に輝いたのは、2007年のライアン・グリン、2009年のダルビッシュ有、2016年の大谷翔平に次いで球団史上4人目。伊藤はルーキーながら海を渡ったエースたちに肩を並べる快挙を成し遂げた。


▼ 防御率
0.90 濵口遥大(DeNA)
0.90 伊藤大海(日本ハム)※ルーキー

▼ 勝利
3勝 山本由伸(オリックス)
3勝 瀧中瞭太(楽天)
3勝 秋山拓巳(阪神)
3勝 戸郷翔征(巨人)
3勝 伊藤大海(日本ハム)※ルーキー

▼ セーブ
9個 スコット・マクガフ(ヤクルト)

▼ ホールド
9個 清水昇(ヤクルト)

▼ 奪三振
33個 山本由伸(オリックス)
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