パドレス・ダルビッシュ有

◆ 審判による2度の粘着物質検査もクリア

 パドレスのダルビッシュ有投手(34)が21日(日本時間22日)、本拠地ペトコ・パークで行われたドジャース戦に先発登板。11三振を奪う快投でメジャー最速で通算1500奪三振に到達し、6回2安打1失点で7勝目の権利を持って降板した。

 メジャーリーグではこの日から、投手の粘着物質に関する審判による定期検査がスタート。ダルビッシュは1回表、一死から3番・ターナー、4番・スミスを連続三振に仕留めマウンドを降りると、一塁ベンチ前でグラブと帽子を差し出してチェックを受けた。その裏、味方打線がいきなり爆発。ナ・リーグトップタイの9勝を挙げているドジャース先発・ウリアスにいきなり襲いかかり、3番・クロネンワースの先制適時二塁打、続くマチャドの11号3ランで一気に4点を先取した。

 ダルビッシュは2回、3人の打者をいずれも空振り三振に仕留め、前の回から5者連続三振をマーク。3回も8番・レックス、続くウリアスを連続三振に仕留め7者連続三振とした。しかし二死後、1番・ベッツに痛打。初球をバックスクリーンに運ばれ、これがこの試合の初被安打、初失点となった。

 それでも奪三振ショーは続き、4回は再びターナー、スミスを連続三振に仕留めるなど相手クリーンアップを3人斬り。ベンチに戻る際は再びグラブと帽子を差し出し、この試合2度目の粘着物質検査を受けた。5回は先頭の6番・テーラーを空振り三振に仕留め早くも2ケタ奪三振に到達。この回も3人で斬り勝利投手の権利を得た。

 6-1と5点リードになった6回は、先頭のスーザJr.を見逃し三振に仕留めメジャー197試合目で通算1500奪三振に到達。200試合未満での1500奪三振到達は、メジャー史上初の快挙となった。

 その後、失策と単打で二死一、三塁としたが、最後はスミスを二ゴロに退けピンチ脱出。その裏の攻撃で代打を送られ降板となり、6回99球、2安打1失点、11奪三振1四球の快投で防御率は2.50となった。

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ベースボールキング編集部

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