目下のところ本塁打と打点の2冠王
日本野球機構(NPB)は24日、7月15日(木)に松山坊っちゃんスタジアムで開催される『プロ野球フレッシュオールスターゲーム2021』の出場予定選手を発表。西武からはルーキーの渡部健人選手(22)、佐々木健投手(25)、4年目の綱島龍生選手(21)が選出された。
今回の3選手はすでに一軍の舞台を経験しており、ドラ1ルーキーの渡部健人選手は、4月のソフトバンク戦でプロ初安打を本塁打で記録。ここまではイースタン・リーグでも11本塁打、32打点という成績を残し、本塁打と打点の2冠にも輝いている。
その渡部は今回の選出を受け、「自分の持ち味である長打力を、松山のファンの皆さまの前で見せることができるよう頑張ります!」とコメント。ルーキーイヤーのフレッシュオールスターで本塁打を放ち優秀選手賞を受賞した先輩・山川穂高に続けるか注目だ。
また、一軍で3試合に登板し、昨日の楽天戦で初先発も飾った佐々木は「松山のファンの皆さまの前では躍動感のある姿を見せることができれば」と意気込み、高卒4年目で一軍デビューを飾った綱島も「松山のファンの皆さまの前で、いいバッティングをしたい」と、活躍を誓った。
今回選出された3選手のコメントは以下の通り。
▼ 渡部健人選手
フレッシュオールスターゲームの代表に選出していただき、とてもうれしいです。
大学時代にプレーしたことにある坊っちゃんスタジアムですが、とても綺麗な球場という印象があります。
またこのスタジアムでプレーできるのが楽しみです。
自分の持ち味である長打力を、松山のファンの皆さまの前で見せることができるよう頑張ります!
▼ 佐々木健投手
この度はフレッシュオールスターゲームの代表に選出していただき、大変光栄です。
松山でプレーするのは初めてですし、坊ちゃんスタジアムは素晴らしい球場と聞いていますので、とても楽しみです。
いい投球ができるように頑張ります。
松山のファンの皆さまの前では躍動感のある姿を見せることができればと思います。
▼ 綱島龍生選手
フレッシュオールスターゲームの代表に選出していただき、めっちゃうれしく思っています。
松山のファンの皆さまの前で、いいバッティングをしたいです。
なかなかない機会ですし、楽しんでプレーしたいと思います。
普段一緒にやらないメンバーともお話しをする機会があると思うので、野球の話などをして色々と吸収出来たらと思います。