ロッテの佐々木朗希

◆ 勝ち投手の権利から6回に一転

 ロッテの佐々木朗希投手(19)が24日、ZOZOマリンで行われたソフトバンク戦に先発登板。今季4度目の登板で2勝目を目指したが、6回に逆転を許し、プロ初黒星を喫した。

 佐々木朗は初回、二死後に対峙した3番・柳田悠岐に完璧な一発を被弾。先制を許したが、その裏に打線が2点を奪って逆転に成功する。すると2回から5回までは一人の走者も許さないピッチングを披露して5回までに63球2安打という内容で勝利の投手の権利を得たが、6回に流れが一転した。

 6回の先頭・今宮健太を相手に投じたスライダーが2球連続で高めに抜けてボール先行となると、2ボール1ストライクからの4球目を左中間に弾き返されて無死二塁と同点のランナーを背負う展開に。続く三森大貴は犠打を試みるも前に転がせず、2ボール2ストライクと追い込むことに成功。ここで三森はヒッティングに切り替えるが、その三森の打球が今度は右中間を抜けて適時三塁となった。

 その後、中村晃は投ゴロに打ち取ったが、3番・柳田悠岐を追い込みながら浮いたフォークをしぶとくセンター前に運ばれて逆転を許してしまった。佐々木朗は続く栗原陵矢に四球を与えたところで降板。リリーフした東妻勇輔が1球で併殺に仕留めて1点差にとどめたが、打線がソフトバンクの投手陣を仕留めきれず、9回に4点を奪われて大勢は決した。

 佐々木朗は5回1/3を84球、6奪三振、被安打5、与四球1という内容で試合を作ったが、打線の援護にも恵まれず初黒星を喫することとなった。ロッテは連敗でカード負け越しとなり、5位に順位を下げている。

 

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ベースボールキング編集部

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