26日にニッポン放送で放送された日本ハム-ロッテ戦(SBSラジオの制作)で解説を務めた新谷博氏が、ロッテのマーティンについて言及した。
マーティンは3・4月度の月間MVPに輝くなど開幕からマリーンズ打線を支えてきたが、6月に入ってやや下降気味で、6月の月間打率は試合前まで.224だった。
この日は4番でスタメン出場したマーティンは第1打席が遊ゴロ、第2打席が三ゴロ、第3打席が空振り三振、第4打席が二ゴロで、4打数0安打に終わった。
新谷氏はマーティンの第1打席後に「今のまっすぐ詰まっていますもんね。いいときはライトへ強烈な打球を飛ばしていたんですけど、ちょっと疲れ気味かな」と指摘。
マーティンが不振に陥っている原因について新谷氏は「マーティンがインハイのまっすぐを振るので、どこのチームもそこを攻めるようになってきたんですよ。ちょっと力があるとそれを空振り三振してくれるんですよね。その弱点がだんだん浸透してきたので、マーティンが苦しんでますよね。もちろんそこに投げきれるピッチャーでないと、インハイのまっすぐは結構難しい球」と説明していた。
(提供=SBSビッグナイター)
マーティンは3・4月度の月間MVPに輝くなど開幕からマリーンズ打線を支えてきたが、6月に入ってやや下降気味で、6月の月間打率は試合前まで.224だった。
この日は4番でスタメン出場したマーティンは第1打席が遊ゴロ、第2打席が三ゴロ、第3打席が空振り三振、第4打席が二ゴロで、4打数0安打に終わった。
新谷氏はマーティンの第1打席後に「今のまっすぐ詰まっていますもんね。いいときはライトへ強烈な打球を飛ばしていたんですけど、ちょっと疲れ気味かな」と指摘。
マーティンが不振に陥っている原因について新谷氏は「マーティンがインハイのまっすぐを振るので、どこのチームもそこを攻めるようになってきたんですよ。ちょっと力があるとそれを空振り三振してくれるんですよね。その弱点がだんだん浸透してきたので、マーティンが苦しんでますよね。もちろんそこに投げきれるピッチャーでないと、インハイのまっすぐは結構難しい球」と説明していた。
(提供=SBSビッグナイター)