28日に試合出場も再び故障離脱
ソフトバンクは1日、同日付で一軍登録を抹消した牧原大成選手(28)が「左大腿二頭筋の筋損傷」と診断されたことを発表した。競技復帰まで3~4週間の見込み。
牧原大は6月4日に左太ももの張りで出場選手登録を抹消され、同28日・西武戦(京セラD大阪)で再昇格し即スタメン。「2番・指名打者」でフル出場したが5打数0安打だった。
29日は試合がなく、30日に西武戦(北九州)を欠場して佐賀市内の病院を受診。MRI・エコー検査を受けた結果、故障の詳細が判明し、再び戦線を離脱することになった。
今季の牧原大はここまで51試合に出場し、85打数26安打の打率.306、0本塁打、5盗塁の成績。本職の二遊間に加えて、三塁、外野も守るなど、マルチな活躍でチームを支えていた。