読売ジャイアンツ

佐々木氏、3回途中で降板の巨人・菅野に「変化球が多い」

巨人・菅野智之 (C) Kyodo News

○ 巨人 10 - 4 広島 ●
<14回戦・東京ドーム>

 巨人の菅野智之が1日、広島戦に先発したが3回途中4失点で降板となった。

 6月13日のロッテ戦以来の先発となった菅野は初回、先頭の菊池涼介にセンター前に運ばれると、続く西川龍馬の犠打で一死二塁となったあと、小園海斗に適時二塁打を打たれ、5球で先制を許した。

 2回は無失点に抑えた菅野だったが、0-1の3回一死走者なしから西川に第7号ソロ、鈴木誠也の第11号2ランを打たれた。菅野は鈴木に2ランを浴びたところで降板。この日の菅野は2回1/3を投げ、6安打、1奪三振、4失点だった。

 1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「悪いなりでも、菅野が普通のときだったらまっすぐがもう少し走るんですよね。今日はまっすぐも走っていませんし、交わして交わして変化球が多いですよね。本来の菅野じゃないですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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