東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された2日の中日-ヤクルト戦で解説を務めた山崎武司氏が、中日の根尾昂について言及した。
中日の根尾は開幕一軍を掴むと、開幕戦で安打を放つと、5月4日のDeNA戦ではプロ初本塁打を満塁本塁打という離れ業をやってのけ、5月8日の広島戦、9日の広島戦で2試合連続マルチ安打を達成した。5月は月間打率.218(55-12)だったが、6月に入ると打率.059(17-1)と下降。
山崎氏は「根尾の良いところは、バットコントロール、さばきがうまいんですよ。比較的にまっすぐより変化球の方が打つことが多くて、まだまだ大きく振りたい、飛ばしたいという気持ちが強いバッター。そこを置いといてというバッティングをやらないといけないですね」とバットコントロールを評価しながらも、欠点についても指摘。
「前よりもトップの位置は良くなってきているんですけど、全てにおいてレベルアップしないと一軍でレギュラーは取れない」と話し、「このまま使って育てるのか、一軍は育てる場ではないんですけど、試合に出させないといけないと思うんですよね」と自身の見解を述べた。
「与田監督もいろいろ考えがありますから、僕らがどうこういう立場ではないと思うんですけど、僕個人的には二軍でしっかり試合に出て、やっていった方が今後の根尾のためにいいと思いますね」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
中日の根尾は開幕一軍を掴むと、開幕戦で安打を放つと、5月4日のDeNA戦ではプロ初本塁打を満塁本塁打という離れ業をやってのけ、5月8日の広島戦、9日の広島戦で2試合連続マルチ安打を達成した。5月は月間打率.218(55-12)だったが、6月に入ると打率.059(17-1)と下降。
山崎氏は「根尾の良いところは、バットコントロール、さばきがうまいんですよ。比較的にまっすぐより変化球の方が打つことが多くて、まだまだ大きく振りたい、飛ばしたいという気持ちが強いバッター。そこを置いといてというバッティングをやらないといけないですね」とバットコントロールを評価しながらも、欠点についても指摘。
「前よりもトップの位置は良くなってきているんですけど、全てにおいてレベルアップしないと一軍でレギュラーは取れない」と話し、「このまま使って育てるのか、一軍は育てる場ではないんですけど、試合に出させないといけないと思うんですよね」と自身の見解を述べた。
「与田監督もいろいろ考えがありますから、僕らがどうこういう立場ではないと思うんですけど、僕個人的には二軍でしっかり試合に出て、やっていった方が今後の根尾のためにいいと思いますね」と話していた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)