東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された2日の中日－ヤクルト戦で解説を務めた山崎武司氏が、中日の福留孝介について言及した。

　福留は3－9の6回二死一塁で、投手・山本拓実の代打で登場。福留の出場は、6月23日の阪神戦以来の出場となった。山崎氏は「試合をあまり出ていないということがひとつと、普通であればここで出るバッターではありませんからね」とコメント。

　「ドラゴンズの起用の仕方はどちらかというと偏っちゃうでしょう。出るとダーっと出るけど、出なかったら1週間、10日出ないというところなので、このあたり選手としては調整が難しい」。

　「福留も実績のあるチャンスというところで、出てくるバッター。いい状態で出してあげるのが、彼が仕事をしやすい環境を作ってあげないといけないですよね」。

　中日の選手起用に対し、疑問に感じたようだ。結局、福留は星知弥のスライダーに空振り三振に倒れた。

（提供：東海ラジオ ガッツナイター）