● ロイヤルズ 2 - 6 ツインズ ○
<現地時間7月4日 カウフマン・スタジアム>
ツインズの前田健太投手(33)が4日(日本時間5日)、敵地でのロイヤルズ戦に先発登板。6回を2安打1四球の無失点という内容で今季4勝目(3敗)を挙げた。
前田は初回、先頭打者に四球を与えたものの後続を三者凡退に抑えると、2回には二死からの連打で一、三塁のピンチを背負ったが、ここも9番・ロペスを一ゴロに仕留めて無失点で立ち上がる。すると、3回から6回までは一人の走者も許さないピッチングを披露。6回を97球で投げ切り、奪三振も今季最多の「10」を記録するなど、チェンジアップやスライダーを効果的に駆使してロイヤルズ打線を翻弄した。
味方打線は3回に1点を先制し、6回にようやく2点目と、相手先発・ケラーの前に苦戦したが、前田がそれを上回る快投を見せた。結局、打線がロイヤルズ2番手のラブレディーから2本の本塁打で3点を奪ってリードを広げ、最終的にはツインズが6−2で勝利。前田は5つの四球を与えて7失点した前回登板から一転、素晴らしい投球を見せてチームの連敗ストップに貢献した。
▼ 前田健太投球成績
投球回:6回
投球数:97球
失 点:0点
被安打:2本
与四球:1個
奪三振:10個
<現地時間7月4日 カウフマン・スタジアム>
ツインズの前田健太投手(33)が4日(日本時間5日)、敵地でのロイヤルズ戦に先発登板。6回を2安打1四球の無失点という内容で今季4勝目(3敗)を挙げた。
前田は初回、先頭打者に四球を与えたものの後続を三者凡退に抑えると、2回には二死からの連打で一、三塁のピンチを背負ったが、ここも9番・ロペスを一ゴロに仕留めて無失点で立ち上がる。すると、3回から6回までは一人の走者も許さないピッチングを披露。6回を97球で投げ切り、奪三振も今季最多の「10」を記録するなど、チェンジアップやスライダーを効果的に駆使してロイヤルズ打線を翻弄した。
味方打線は3回に1点を先制し、6回にようやく2点目と、相手先発・ケラーの前に苦戦したが、前田がそれを上回る快投を見せた。結局、打線がロイヤルズ2番手のラブレディーから2本の本塁打で3点を奪ってリードを広げ、最終的にはツインズが6−2で勝利。前田は5つの四球を与えて7失点した前回登板から一転、素晴らしい投球を見せてチームの連敗ストップに貢献した。
▼ 前田健太投球成績
投球回:6回
投球数:97球
失 点:0点
被安打:2本
与四球:1個
奪三振:10個