西武からは8選手が出場へ
日本野球機構(NPB)は5日、『マイナビオールスターゲーム2021』の監督選抜選手を発表。西武からは、今井達也、松本航、呉念庭の3選手が選ばれ、ファン投票と併せて計8選手が本拠地メットライフドームでも行われる球宴に出場することになった。
今季は防御率2点台で5勝を挙げている今井は「コロナ禍の状況でオールスターゲームが開催されることに感謝して、元気を届けることができるよう精一杯プレーしたい」と意気込みを語り、同じく防御率2点台で7勝を挙げている松本は「短いイニングになると思うので、思い切って腕を振って投げたい」とコメント。力のあるストレートを持ち味とする両右腕の力投に注目だ。
また、得点圏打率リーグトップの「.417」を誇る呉念庭は「台湾のファンの方にも画面を通じて元気な姿を見せたい」と語り、初の夢舞台で母国に活躍している姿を届けたいところ。選出を受けての各選手のコメントは下記の通り。
▼ 投手:今井達也※初出場
素直にうれしい気持ちです。
今年はメットライフドームでも開催されますし、より多くのライオンズファンの方々に自分のプレーを見ていただけると思います。
コロナ禍の状況でオールスターゲームが開催されることに感謝して、元気を届けることができるよう精一杯プレーしたいです。
▼ 投手:松本航※初出場
選出されたと聞いて、とてもびっくりしました。そしてうれしいです。
短いイニングの登板になると思いますので、思い切って腕を振って投げたいです。
コロナ禍の状況で野球ができるという感謝の気持ちを持ちながら、元気な姿を見せたいです。
▼ 内野手:呉念庭※初出場
選出していただき、大変光栄です。
今年はメットライフドームでオールスターゲームが開催されますし、ライオンズファンの方も多く球場にいらっしゃると思います。
自分の持っているもの全てを出したいです。
台湾のファンの方にも画面を通じて元気な姿を見せたいです。