チャレンジ&ビデオレビューもあり
WBSC(世界野球ソフトボール連盟)は5日、7月28日から始まる東京オリンピック野球競技の大会レギュレーションを発表した。
試合は9イニング、指名打者制で、SSK社製のWBSC公式試合球を使用。延長戦に突入した場合は走者一・二塁から攻撃がスタートするタイブレークが用いられ、5回15点差、7回10点差でコールドゲームとなる。
2019年のプレミア12で導入された監督による「チャレンジ」、審判による「ビデオレビュー」も継続採用。
投球間の時間を計測する「ピッチクロック」も引き続き導入され、投手は無走者時の投球間隔を20秒以内に制限される。
東京オリンピック「野球」概要
▼ 開催地
・福島県営あづま球場
・横浜スタジアム
▼ 日程
・オープニングラウンド[総当り]
7月28日(水)~7月31日(土)
・ノックアウトステージ[敗者復活あり]
8月1日(日)~8月5日(木)
・決勝戦/3位決定戦
8月7日(土)
▼ 参加6チーム
・日本(開催国)
・イスラエル(アフリカ欧州予選)
・韓国(プレミア12)
・メキシコ(プレミア12)
・アメリカ(アメリカ大陸予選)
・ドミニカ共和国(最終予選)
詳細スケジュール
▼ オープニングラウンド
7月28日(水)福島・12時 ドミニカ共和国-日本
7月29日(木)横浜・19時 イスラエル-韓国
7月30日(金)横浜・12時 メキシコ-ドミニカ共和国
7月30日(金)横浜・19時 アメリカ-イスラエル
7月31日(土)横浜・12時 日本-メキシコ
7月31日(土)横浜・19時 韓国-アメリカ
▼ ノックアウトステージ
8月1日(日)~8月5日(木)
▼ 決勝戦/3位決定戦
8月7日(土)