8日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた井端弘和氏が、巨人のウィーラーの打撃について言及した。
ウィーラーは開幕から打撃好調を維持し、規定打席に到達後、打率リーグトップに立ったが、7月に入ってやや下降気味。『5番・一塁』で出場した8日の中日戦は、3打数0安打で、打率.312となった。
井端氏は「打撃フォーム的には春先良い時は右足に乗って、待っているような感じだったんですけど、今は右足に乗るのが甘いかなという感じですよね」と指摘する。
「本人も一生懸命、乗せようとしているんですけど、テイクバックをとったきにスムーズに乗っていたのが、今は乗りながら(上体が)前にいってしまうという感じ。若干ストレートに詰まらされる、変化球は泳がされるというところですからね。今まではきっちり投げる時まで、軸足に溜まって投げて打ちに行くというところでは余裕があったんですけど、今は乗り切っていないのでね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
ウィーラーは開幕から打撃好調を維持し、規定打席に到達後、打率リーグトップに立ったが、7月に入ってやや下降気味。『5番・一塁』で出場した8日の中日戦は、3打数0安打で、打率.312となった。
井端氏は「打撃フォーム的には春先良い時は右足に乗って、待っているような感じだったんですけど、今は右足に乗るのが甘いかなという感じですよね」と指摘する。
「本人も一生懸命、乗せようとしているんですけど、テイクバックをとったきにスムーズに乗っていたのが、今は乗りながら(上体が)前にいってしまうという感じ。若干ストレートに詰まらされる、変化球は泳がされるというところですからね。今まではきっちり投げる時まで、軸足に溜まって投げて打ちに行くというところでは余裕があったんですけど、今は乗り切っていないのでね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)