● ブリュワーズ 1 - 3 レッズ ○
<現地時間7月11日 アメリカンファミリー・フィールド>
レッズの秋山翔吾外野手(33)が11日(日本時間12日)、敵地でのブリュワーズ戦に代打で出場したが空振り三振に倒れた。チームは接戦を制し3連勝。貯金6で前半戦を折り返した。
秋山は1-1の同点で迎えた6回、一死無走者の場面で登場。ブリュワーズの2番手右腕・ボックスバーガーし、2ストライク後の93.7マイル(約151キロ)の直球にバットが空を切り3球三振に倒れた。この日は代打のみの出場で1打数無安打1三振。打率は.221となった。
レッズは同点のまま迎えた9回、ナ・リーグ首位打者の2番・カステラノスが2点適時打を中前へ運びこれが決勝点。同地区首位・ブリュワーズとの4連戦を3勝1敗で終え、ゲーム差を4に縮めた。
秋山は前半戦46試合に出場し、打率.221、出塁率.287、0本塁打、7打点、2盗塁の成績。オールスターゲームにファン投票で選出されたカステラノスとウインカー。チーム4位の13本塁打をマークしているネークインら強力な外野陣の存在もあり、前半戦のスタメン出場機会は14試合に終わった。