● マリナーズ 1 - 7 エンゼルス ○
<現地時間7月10日 Tモバイル・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が11日(日本時間12日)、敵地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。前半戦ラストゲームで今季25度目のマルチ安打をマークした。チームはデービッド・フレッチャー内野手(27)の4安打4打点の活躍もあり快勝。貯金1で前半戦を終えた。
大谷は初回、一死無走者の場面でマリナーズの先発左腕・サンティアゴと対戦。初球の内寄りに来たシンカーを捉えると、打球は右翼線をライナーで突破する二塁打となった。安打は2試合ぶり。今季19本目の二塁打で得点圏に進んだが、後続が倒れ先制のホームを踏むことはできなかった。
二死無走者だった3回の第2打席は空振り三振。一死一塁だった5回の第3打席は4番手左腕・ミセビッチと対戦し左飛に倒れた。再び一死一塁だった7回の第4打席は、6番手右腕・スワンソンと対戦し一塁手を強襲する内野安打で出塁。3試合ぶり今季25度目となるマルチ安打をマークした。9回の第5打席は7番手右腕・モンテロと対戦し四球で出塁。この日は4打数2安打1四球の働きで勝利に貢献。ここまでメジャー全体1位を独走する33本塁打を放つなど、打率.279、70打点、OPS(出塁率.364+長打率.698)1.062の好成績で前半戦を終えた。
エンゼルスは1番・フレッチャーが大暴れ。3回に24試合連続安打となる同点2号ソロを左翼席に運ぶと、5回は一死二、三塁の好機で勝ち越しの2点適時打を右前へ運び3打点目。7回の第4打席にも4打点目となる中前適時打を放つなど、5打数4安打4打点をマークし打率を.309に上げた。投げては先発のスアレスが5回1失点(自責点0)と好投し4勝目(2敗)。前半戦を快勝で締め45勝44敗で貯金を1とした。
メジャーリーグはこの日で前半戦が終了しオールスターブレイクに入るが、大谷はあす12日(同13日)の本塁打競争に第1シードで登場。翌日に開催されるオールスターゲームにも二刀流での出場が期待されている。
<現地時間7月10日 Tモバイル・パーク>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が11日(日本時間12日)、敵地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。前半戦ラストゲームで今季25度目のマルチ安打をマークした。チームはデービッド・フレッチャー内野手(27)の4安打4打点の活躍もあり快勝。貯金1で前半戦を終えた。
大谷は初回、一死無走者の場面でマリナーズの先発左腕・サンティアゴと対戦。初球の内寄りに来たシンカーを捉えると、打球は右翼線をライナーで突破する二塁打となった。安打は2試合ぶり。今季19本目の二塁打で得点圏に進んだが、後続が倒れ先制のホームを踏むことはできなかった。
二死無走者だった3回の第2打席は空振り三振。一死一塁だった5回の第3打席は4番手左腕・ミセビッチと対戦し左飛に倒れた。再び一死一塁だった7回の第4打席は、6番手右腕・スワンソンと対戦し一塁手を強襲する内野安打で出塁。3試合ぶり今季25度目となるマルチ安打をマークした。9回の第5打席は7番手右腕・モンテロと対戦し四球で出塁。この日は4打数2安打1四球の働きで勝利に貢献。ここまでメジャー全体1位を独走する33本塁打を放つなど、打率.279、70打点、OPS(出塁率.364+長打率.698)1.062の好成績で前半戦を終えた。
エンゼルスは1番・フレッチャーが大暴れ。3回に24試合連続安打となる同点2号ソロを左翼席に運ぶと、5回は一死二、三塁の好機で勝ち越しの2点適時打を右前へ運び3打点目。7回の第4打席にも4打点目となる中前適時打を放つなど、5打数4安打4打点をマークし打率を.309に上げた。投げては先発のスアレスが5回1失点(自責点0)と好投し4勝目(2敗)。前半戦を快勝で締め45勝44敗で貯金を1とした。
メジャーリーグはこの日で前半戦が終了しオールスターブレイクに入るが、大谷はあす12日(同13日)の本塁打競争に第1シードで登場。翌日に開催されるオールスターゲームにも二刀流での出場が期待されている。