中日・大野雄大 (C)Kyodo News

◆ 立ち上がりに苦しみ4失点、いきなり4連打浴びる

 中日の大野雄大投手(32)が12日、敵地・マツダスタジアムでの広島戦に先発登板。初回に5安打を集中されるなど4回6安打4失点で降板し、4戦未勝利で前半戦を終えることになった。

 1点の援護点をもらい1回裏のマウンドに上がった左腕。1番・野間、2番・長野、3番・小園にいきなり3連打を浴び無死満塁のピンチを招くと、4番・鈴木誠に走者一掃の適時二塁打を左中間へ運ばれ、4連続被安打であっさり1-3と逆転された。二死後、7番・松山にも右翼線への適時二塁打を浴び4失点目。初回だけで5安打を集中された。

 2回以降は立ち直りゼロを刻んだが、2点を追う5回の打席で代打を送られ交代。4回72球、6安打4失点5奪三振の内容で勝利投手の権利は得られなかった。

 前半戦がこの日からの広島3連戦で終了するため、これが前半戦ラスト登板。3勝目を挙げた6月11日の西武戦(メットライフ)以降、4戦未勝利のまま東京五輪に臨む野球日本代表「侍ジャパン」に合流することになった。

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ベースボールキング編集部

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