指名打者で先発登板
13日(日本時間14日)にロッキーズの本拠地クアーズ・フィールドで開催される『オールスターゲーム2021』のスタメンが発表。エンゼルスの大谷翔平はアメリカン・リーグの「1番・指名打者」として先発登板する。
日本の先発登板は1995年の野茂英雄(ドジャース)以来2人目。ア・リーグ指名打者部門のファン投票で1位となった大谷は、選手間投票によって先発投手としても選出されていた。MLB史上初となる投打同時出場を前に「全く予想していなかった。楽しんでくれればいいと思う」とコメント。今回は指名打者制を解除しなくて済む特別ルールが採用されており、降板した後も引き続き出場が可能となっている。。
発表されたスタメンは以下の通り。
▼ アメリカン・リーグ
(指)大谷翔平 <エンゼルス>
(一)ゲレロJr. <ブルージェイズ>
(遊)ボガーツ <Rソックス>
(右)ジャッジ <ヤンキース>
(三)ディバース <Rソックス>
(二)セミエン <ブルージェイズ>
(捕)ペレス <ロイヤルズ>
(左)エルナンデス <ブルージェイズ>
(中)マリンズ <オリオールズ>
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(投)大谷翔平 <エンゼルス>
▼ ナショナル・リーグ
(遊)タティスJr. <パドレス>
(指)マンシー <ドジャース>
(三)アレナド <ロッキーズ>
(一)フリーマン <ブレーブス>
(右)カステラノス <レッズ>
(左)ウインカー <レッズ>
(捕)リアルミュート <フィリーズ>
(中)レイノルズ <パイレーツ>
(二)フレイジャー <パイレーツ>
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(投)シャーザー <ナショナルズ>