ヤクルトとオリックスからは2名出場
日本野球機構(NPB)は13日、ホームランダービー出場者を決めるファン投票の結果を発表。阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明ら、セ・パ両リーグ計8名の出場が決まった。
ホームランダービーは7月16日と同17日に開催される『マイナビオールスターゲーム2021』の試合前アトラクションとして実施され、2日間を通して準々決勝・準決勝・決勝が開催予定。7月6日からNPB公式サイトとTwitterにて出場者を決めるファン投票が行われていた。
投票の結果、セ・リーグからは阪神の佐藤輝明、ヤクルトの村上宗隆と山田哲人、巨人の岡本和真が選出。パ・リーグからはソフトバンクの柳田悠岐、オリックスの杉本裕太郎と吉田正尚、ロッテのレオネス・マーティンが選出された。
6日間の投票期間で延べ4万2184人が投票し、得票総数は8万73票。最多得票は1万7027票を集めた佐藤輝で、1万1616票の柳田が次点。ヤクルトは2018年に山田とバレンティンが選出されて以来、3年ぶりの複数選手出場となった。
ホームランダービー投票結果は以下の通り。
ホームランダービー・ファン投票結果
※上位4名が出場決定
▼ セ・リーグ
1位 1万7027票 佐藤輝明(神)
2位 8575票 村上宗隆(ヤ)
3位 6611票 岡本和真(巨)
4位 1790票 山田哲人(ヤ)
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5位 1703票 ビシエド(中)
6位 1656票 鈴木誠也(広)
7位 859票 佐野恵太(De)
8位 829票 マルテ(神)
9位 762票 ウィーラー(巨)
10位 582票 坂本勇人(巨)
▼ パ・リーグ
1位 1万1616票 柳田悠岐(ソ)
2位 8200票 杉本裕太郎(オ)
3位 6528票 吉田正尚(オ)
4位 4506票 マーティン(ロ)
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5位 1901票 山川穂高(西)
6位 1674票 中村剛也(西)
7位 1139票 森 友哉(西)
8位 1041票 レアード(ロ)
9位 930票 浅村栄斗(楽)
10位 667票 栗原陵矢(ソ)