ヤクルト・塩見泰隆

◆ チームは7本塁打で14得点の大勝

 ヤクルトが球団タイ記録となる1試合7本塁打で巨人を一蹴。最終的には14安打で14点を奪った。

 試合は巨人が1点を先制する形で立ち上がったが、ヤクルトは2回に村上宗隆、吉田大成、サンタナのソロ3発で簡単に逆転し、二死から塩見泰隆の適時二塁打で4点目を奪った。

 13日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊さんはまず、2回に生まれた「度肝を抜いた3本のホームラン」をピックアップ。いずれも、ピッチャーのサンチェスがある程度投げきったボールをスタンドに運ばれたことで、「ガタガタになってしまった」のでは、と指摘。

 その上で、1回にサンチェスの厳しいボールを簡単にセンター前に弾き返していた塩見に注目。一連の展開の発端として、「打線を引っ張る塩見という効果もあった」と語り、「身体能力が高く、1番に置いておくと、この選手の勢いというのがチーム全体を引っ張るような感じで伝わっていく」とコメント。ヤクルト打線における“切り込み隊長”としての塩見の重要性を強調した。

 また、同日の放送に解説として出演した笘篠賢治さんも「(これまでは)もっともっとホームランにこだわっているようなスイングが多かったけど、やっと1番らしいというか、1番としての役割を頭に入れつつしっかりとしたスイングを心がけているような、意識の変化というのが起こっていると思えるような内容が多い」と評価。

 これには、MCを務めた大久保博元さんも「コンパクトに、というのを心がけているような、ミート率を上げている感じがする」と同意し、この試合で4安打、3本の二塁打を放つなど打線を牽引する燕の“跳ね馬”に熱視線を送っていた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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ベースボールキング編集部

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