ニュース 2021.07.14. 12:19

ア・リーグが球宴8連勝 勝利投手は大谷翔平、前回の田中将大に続く白星!

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ア・リーグ選抜の先発投手として初回を無失点に抑えた大谷翔平
● ナ・リーグ 2 - 5 ア・リーグ ○
<現地時間7月13日 クアーズ・フィールド>

 第91回MLBオールスターゲームが13日(日本時間14日)に行われ、ア・リーグ選抜がナ・リーグ選抜を下し球宴8連勝とした。勝利投手は「1番・指名打者兼投手」として球宴初の投打同時出場を果たしたエンゼルスの大谷翔平選手(27)。2019年にア・リーグの2番手で1回無失点と好投した当時ヤンキースの田中将大投手(現楽天)に続き、2大会連続で日本人投手が球宴での白星を手にした。

 大谷はロイヤルズの正捕手・ペレスとバッテリーを組み球宴初マウンドへ。日本選手の球宴での先発登板は、1995年のナ・リーグ選抜の野茂英雄(ドジャース)以来、26年ぶり2人目となった。1番・タティス(パドレス)を左飛に仕留めると、続くマンシー(ドジャース)は二ゴロ斬り。3番・アレナド(カージナルス)は遊ゴロに仕留め、4球目の直球はこの日最速の100.2マイル(約161キロ)を計測した。大谷は1回14球、無安打無失点のパーフェクト投球で降板。スターターとしての大役を見事に果たした。

 1番打者としては1回表、3度のサイ・ヤング賞受賞を誇るナ・リーグ先発のシャーザー(ナショナルズ)と対戦し、2球目のカットボールを打つも二ゴロ。3回は一死無走者でナ・リーグの2番手右腕・バーンズ(ブリュワーズ)と対戦し一ゴロに倒れた。5回に3度目の打球が巡ってきたが代打・J.D.マルティネス(レッドソックス)を送られ交代。2打数無安打で球宴初安打は来季以降に持ち越しとなった。

 ア・リーグ攻撃陣は2回、6番・セミエン(ブルージェイズ)の適時内野安打で先制。3回はレギュラーシーズンで33本塁打の大谷に次ぐ28本塁打を放っている2番・ゲレロJr.(ブルージェイズ)が、特大の左越えソロを放ち2-0とリードを広げた。5回はゲレロJr.の内野ゴロの間に3点目。その後も途中出場・ズニーノ(レイズ)の右越えソロなどで計5得点とした。MVPは豪快ソロを含む3打数1安打2打点をマークしたゲレロJr.。22歳での受賞は史上最年少記録となった。

 投手陣は1回パーフェクト発進の大谷から計9投手が1イニングずつリレー。ナ・リーグの反撃を2点に抑え、先発の大谷に白星が記された。日本人の米球宴での白星は2019年に開催された第90回大会の田中(ヤンキース)に続き2大会連続2人目。二刀流に新たな勲章が加わった。
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