原監督も期待「良いマッチメーク」
16日にメットライフドーム、17日に楽天生命パークで行われる『マイナビオールスターゲーム2021』の試合前アトラクション「ホームランダービー」の組み合わせ抽選会が14日に行われた。
ホームランダービーは2018年から2日間を通して行われるトーナメント制になり、今年は初日のメットライフドームで1回戦2試合と準決勝1試合の計3試合、2日目の楽天生命パークで1回戦2試合と準決勝1試合、決勝戦の計4試合が行われる。
初日のメットライフドームで行われる1回戦・第1試合は杉本裕太郎(オリックス)と山田哲人(ヤクルト)、1回戦第2試合はレオネス・マーティン(ロッテ)と佐藤輝明(阪神)の対決に。
2日目の楽天生命パークで行われる1回戦・第3試合は吉田正尚(オリックス)と岡本和真(巨人)、1回戦最後の顔合わせは柳田悠岐(ソフトバンク)と村上宗隆(ヤクルト)の侍戦士対決となった。
抽選のくじを引いた全パ・工藤公康監督は「全員注目していただきたい。ホームランに関してはこの4人がパ・リーグイチといっていい」と語り、全セ・原辰徳監督も「若さという点ではセントラル・リーグが勝っているでしょう」と応戦。「山田くんは常連でしょうけど、円熟期に差し掛かっている村上、岡本、ルーキーの佐藤。非常に楽しみな選手が集まった。4人とも良いマッチメークになりました」と期待を寄せた。
ホームランダービーの組み合わせは以下の通り。
<7月16日・メットライフ>
▼ 第1試合
杉本裕太郎
山田哲人
▼ 第2試合
山川穂高※代替出場
佐藤輝明
▼ 準決勝
第1試合と第2試合の勝者
<7月17日・楽天生命パーク>
▼ 第3試合
吉田正尚
岡本和真
▼ 第4試合
柳田悠岐
村上宗隆
▼ 準決勝
第3試合と第4試合の勝者
▼ 決勝
準決勝の勝者