DeNA・今永昇太

● 阪神 3 - 4 DeNA ○
<15回戦・甲子園>

 逃げ切ったDeNAは2連勝。最下位脱出とはならなかったが、首位・阪神との前半戦ラストカードを2勝1敗と勝ち越して終えた。

 打線は2回、5番・宮﨑、6番・ソト、7番・大和の3連打で満塁の好機を作り、二死後、1番・桑原が右前2点適時打を放ち先制。1点差に詰め寄られた4回は、大和、8番・伊藤光、9番・今永に3連打が飛び出し3点目を加えた。8回は宮﨑が8号ソロを左翼席へ運び貴重な4点目。リードを3点に広げた。

 先発の今永は2点リードの3回、1番・近本の右越えソロを浴び1点差に迫られるも、4回は4番から始まる中軸を3者連続三振斬り。中盤以降は奪三振ショーを展開し今季最多の10奪三振をマークした。左腕は7回107球、4安打1失点の快投で3勝目(2敗)。打っても2安打1打点と自分自身を援護した。

 3点リードの8回、2番手の山﨑が1点差に詰め寄られなおも二死満塁のピンチだったが、3番手の砂田が見事な火消し。1点リードの9回を締めた三嶋は16セーブ目(1勝4敗)を記録した。

 DeNAは31勝44敗11分けの借金13で前半戦を終了。開幕当初はフロントの不手際で外国人選手の合流が遅れ、三浦新監督にとっては厳しい船出となった。それでも、再来日したオースティン、ソトの両大砲が調子を上げるとともに得点力もアップ。投手陣は先発の駒不足が響きチーム防御率は依然リーグ最下位だが、最後の阪神3連戦では大貫、坂本、今永が揃って快投。後半戦へ明るい兆しを見せた。

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ベースボールキング編集部

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