2021.07.16 18:00 | ||||
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メットライフ |
球宴男だ!2019年の先頭弾&サイクルに続く快挙
阪神の近本光司外野手(26)が16日、マイナビオールスターゲーム第1戦(メットライフドーム)に全セの「9番・中堅」でスタメン出場。第1打席に右前打、第2打席では左前適時打を放ち、球宴新記録となる7打席連続安打を記録した。
3回、一死一塁の場面で全パ2番手・今井(西武)と対戦。初球の150キロ直球を捉えると、打球は一、二塁間を破る右前打となった。5回の第2打席は無死三塁で全パ3番手・上沢(日本ハム)と対戦し、今度は三遊間を綺麗に突破する左前適時打をマーク。広角に打ち分け2打席連続安打とした。7回の第3打席は先頭で全パ4番手・佐々木千(ロッテ)と対戦し一ゴロ。記録はここでストップとなった。
近本はルーキーイヤーに初選出された2019年の球宴第2戦(甲子園)に「1番・中堅」でスタメン出場。初回に新人初の先頭打者弾を放つなど5打数5安打2打点を記録し、2回の第2打席に二塁打、3回の第3打席は右前打、7回の第5打席は三塁打を放ち、球宴史上2人目となるサイクル安打も達成していた。