● 全パ 4 - 5 全セ ○
<第1戦・メットライフドーム>
マイナビオールスターゲーム2021の第1戦が16日に行われ、接戦を制した全セが2019年の第2戦(甲子園)に続き2連勝とした。最優秀選手賞(MVP)には4打数4安打2打点を記録した広島・菊池涼介内野手(31)が選ばれ、賞金300万円をゲットした。
全セは3点を追う5回、8番・梅野(阪神)が適時三塁打を右翼線へ運ぶと、9番・近本(阪神)も左前適時打で続き2点目。阪神勢の連続適時打で1点差に迫った。6回は7番・菊池涼が球宴初アーチとなる2ランを左翼席へ運び逆転。その後、4-4の同点に追いつかれたが、9回は二死満塁で途中出場の中野(阪神)が決勝点となる押し出し四球を選んだ。
投げては3番手以降の清水(ヤクルト)、三嶋(DeNA)、又吉(中日)、マクガフ(ヤクルト)、ビエイラ(巨人)、スアレス(阪神)が1イニングずつ自責点0リレー。ビエイラに白星が付き、スアレスはセーブを記録した。
全パは本拠地でのプレーとなった6番・山川(西武)の2点適時二塁打、3番・レアード(ロッテ)の左越えソロなどで3点を先取するも、5回から登板した3番手・上沢(日本ハム)が2回4失点。同点の9回は6番手・益田(ロッテ)が押し出し四球を与えた。
敢闘選手賞には、2安打1打点を記録しサイクル安打を達成した2019年の第2戦(甲子園)から球宴新記録の7打席連続安打を達成した近本、2回に先制の2点適時二塁打を放ち本拠地を沸かせた山川、全パの先発で2回パーフェクトの快投を見せた山本(オリックス)の3選手が選ばれ、それぞれ賞金100万円を獲得した。
<第1戦・メットライフドーム>
マイナビオールスターゲーム2021の第1戦が16日に行われ、接戦を制した全セが2019年の第2戦(甲子園)に続き2連勝とした。最優秀選手賞(MVP)には4打数4安打2打点を記録した広島・菊池涼介内野手(31)が選ばれ、賞金300万円をゲットした。
全セは3点を追う5回、8番・梅野(阪神)が適時三塁打を右翼線へ運ぶと、9番・近本(阪神)も左前適時打で続き2点目。阪神勢の連続適時打で1点差に迫った。6回は7番・菊池涼が球宴初アーチとなる2ランを左翼席へ運び逆転。その後、4-4の同点に追いつかれたが、9回は二死満塁で途中出場の中野(阪神)が決勝点となる押し出し四球を選んだ。
投げては3番手以降の清水(ヤクルト)、三嶋(DeNA)、又吉(中日)、マクガフ(ヤクルト)、ビエイラ(巨人)、スアレス(阪神)が1イニングずつ自責点0リレー。ビエイラに白星が付き、スアレスはセーブを記録した。
全パは本拠地でのプレーとなった6番・山川(西武)の2点適時二塁打、3番・レアード(ロッテ)の左越えソロなどで3点を先取するも、5回から登板した3番手・上沢(日本ハム)が2回4失点。同点の9回は6番手・益田(ロッテ)が押し出し四球を与えた。
敢闘選手賞には、2安打1打点を記録しサイクル安打を達成した2019年の第2戦(甲子園)から球宴新記録の7打席連続安打を達成した近本、2回に先制の2点適時二塁打を放ち本拠地を沸かせた山川、全パの先発で2回パーフェクトの快投を見せた山本(オリックス)の3選手が選ばれ、それぞれ賞金100万円を獲得した。