2021.07.17 18:00 | ||||
オールパシフィック | 4 | 終了 | 3 | オールセントラル |
楽天生命パーク |
球宴2戦目の第1打席に宮城から球宴1号
マイナビオールスターゲーム2021の第2戦が17日に楽天生命パークで行われ、阪神の怪物ルーキー・佐藤輝明が、新人選手では球宴史上5人目の快挙となる本塁打を放った。
「6番・右翼手」で先発した佐藤輝は2回、全パ先発の宮城大弥(オリックス)が投じたストレートを左翼席に運ぶ先制弾を放ち、この試合の均衡を破った。新人では5人目となる快挙を成し遂げ、試合後には敢闘選手賞も受賞するなど、ルーキーながら存在感を示した。
17日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた大久保博元さんは、「漫画に出てくるような選手。清原と比べてみても同じくらいオーラを持っている」と、かつての僚友の名前を挙げて絶賛した。
同じく解説を務めた江本孟紀さんも「これはそうできるものじゃない」と語り、「ピッチャーが向かっていって、それがいいツボに入ってきた。いい思い出になるんじゃないですかね、このホームランは」とコメント。夢の舞台で怪物ルーキーが見せた一発を振り返り、今後のさらなる活躍に期待を寄せていた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』