● レッズ 11 - 15 メッツ ○
<現地7月19日 グレート・アメリカン・ボールパーク>
レッズの秋山翔吾選手(33)は19日(日本時間20日)、本拠地でのメッツ戦に「7番・中堅」で先発出場。5打数無安打1打点で途中交代し、チームは延長戦の末に敗れ4連敗となった。
秋山は初回、3-3の同点に追いつき、なおも一死二・三塁のチャンスで、相手右腕・アイコフが投じた90マイル(約144.8キロ)の速球を左翼ポール手前まで運び、これが一時勝ち越しの左犠飛に。初回から3点ビハインドをひっくり返す一打に、スタンドからは大きな拍手が送られた。
しかし、第2打席以降は左飛、見三振、一ゴロ、見三振と快音なく、10-10で迎えた延長10回の第6打席は二死三塁の一打サヨナラのチャンスで左翼戦へ大飛球を放つも惜しくもファール。直後の内角高めの95マイル(約152.9キロ)に詰まらされ、最後は三ゴロに倒れた。
レッズは11回に勝ち越しを許し、秋山は投手交代のタイミングでベンチへ退き途中交代。主力の負傷もあって3試合連続でスタメン起用されているが、7日のロイヤルズ戦を最後にノーヒットが続いており、打率は2割ちょうどまで低下。ノーステップ気味のフォームに挑戦するなど、現状打開策を模索する日々が続いている。
<現地7月19日 グレート・アメリカン・ボールパーク>
レッズの秋山翔吾選手(33)は19日(日本時間20日)、本拠地でのメッツ戦に「7番・中堅」で先発出場。5打数無安打1打点で途中交代し、チームは延長戦の末に敗れ4連敗となった。
秋山は初回、3-3の同点に追いつき、なおも一死二・三塁のチャンスで、相手右腕・アイコフが投じた90マイル(約144.8キロ)の速球を左翼ポール手前まで運び、これが一時勝ち越しの左犠飛に。初回から3点ビハインドをひっくり返す一打に、スタンドからは大きな拍手が送られた。
しかし、第2打席以降は左飛、見三振、一ゴロ、見三振と快音なく、10-10で迎えた延長10回の第6打席は二死三塁の一打サヨナラのチャンスで左翼戦へ大飛球を放つも惜しくもファール。直後の内角高めの95マイル(約152.9キロ)に詰まらされ、最後は三ゴロに倒れた。
レッズは11回に勝ち越しを許し、秋山は投手交代のタイミングでベンチへ退き途中交代。主力の負傷もあって3試合連続でスタメン起用されているが、7日のロイヤルズ戦を最後にノーヒットが続いており、打率は2割ちょうどまで低下。ノーステップ気味のフォームに挑戦するなど、現状打開策を模索する日々が続いている。