ニュース 2021.07.21. 08:00

東京五輪でも豪快な一打に期待がかかる侍ジャパン・村上宗隆

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東京五輪野球日本代表の村上宗隆
 21歳ながらヤクルトの“4番打者”に君臨する村上宗隆。28日に初戦を迎える東京五輪でも野球日本代表の一員として、チームを勝利に導く豪快な一打に期待がかかる。

 前半戦の村上は打率.258、26本塁打、61打点の成績で、本塁打はリーグ2位、打点はリーグ3位だ。

 4月25日の中日戦では4回に小笠原慎之介が投じたチェンジアップを、右手一本でライトスタンドへ放り込んだ本塁打に、同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-中日戦』で解説を務めた真中満氏は「泳ぎ気味だったんですけど、しっかりバットに乗っかっていたので、完全にスタンドにいったと思いましたね」と話した。

 5月5日に放送された『ショウアップナイタースペシャル 55!!(GoGo!!)みんなのプロ野球』に出演したショウアップナイター解説者の江本孟紀氏は「村上の体型を最近よく見ているんですよ。去年と全然違う。締まっているね。外から見てユニホームの雰囲気が、上体が締まっている。本当に今は理想的な体型をしている」と、村上の体型を絶賛した。

 ヤクルトではチームの中心選手に成長した村上。代表の舞台でも変わらぬ活躍を日本の野球ファンに見せて欲しいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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