今後は予定通りの活動に
ソフトバンクは21日、田浦文丸投手(21)の新型コロナウイルス陽性判定を受けて同日に実施したPCR検査において、吉住晴⽃投⼿(21)が新たに陽性と判定されたことを発表した。
吉住に発熱、味覚障害、倦怠感、息苦しさなどの症状はなく、所轄保健所の指⽰により⾃主隔離している。なお、球団関係者188名に対して行ったPCR検査の結果、吉住以外に陽性判定を受けた関係者はいなかったとのこと。
また、田浦は保健所の指示により宿泊療養施設へ移動しており、同選手の濃厚接触者として三森大貴選手(22)が特定され、自宅待機となっていることも併せて発表した。
吉住の濃厚接触者に関しては所轄保健所による判定を待っているものの、現時点ではいないと判断しており、今後は一軍・二軍・三軍・リハビリ組ともに、従前のスケジュール通り活動する予定となっている。