● ツインズ 1 - 2 エンゼルス ○
<現地時間7月24日 ターゲット・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が24日(日本時間25日)、敵地でのツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。痛烈な二塁打を2本放ち、今季27度目となるマルチ安打をマークした。エンゼルスは敵地での接戦を制し残る借金は1。先発登板したパトリック・サンドバル投手(24)の快投が光った。
前日の同戦を欠場した大谷。2試合ぶりにスタメン復帰し、初回は一死無走者の場面でツインズの先発右腕・ベリオスと対戦した。2球目のシンカーを振り抜くと、打球は右中間を真っ二つに破る二塁打。打球速度は113.8マイル(約183キロ)を記録した。大谷はその後、敵失の間に先制のホームイン。今季67得点目をマークした。
先頭だった3回の第2打席は空振り三振。再び先頭だった6回の第3打席はカウント2-2後のカーブを捉えたが、元同僚の遊撃・シモンズの好守に阻まれ遊ゴロに倒れた。8回の第4打席は二死無走者の場面で2番手左腕・シールバーと対戦。カウント1-2後のスライダーを捉えた打球は、瞬く間に右翼手の頭上を通過する二塁打となった。
大谷は後半戦に入り、前日まで6試合に出場し打率.167(24打数4安打)、1本塁打、4打点と苦戦していたが、休養明けの試合で快音を連発。4打数2安打1得点の働きで打率を.274に上げた。
投げては先発のサンドバルが快投。左腕は8回まで無安打投球を続け、9回も先頭打者を打ち取り大記録まであと2人に迫った。しかし、2番・ルーカーに右翼線に落ちる二塁打を許し惜しくも快挙達成ならず。続くケプラーは右飛に仕留めたが、メジャー初完封、初完投まであと1人というところで降板を告げられた。
二死二塁でリリーフしたR.イグレシアスが適時打を許したが、最後は5番・サノを空振り三振に仕留め試合終了。サンドバルは快挙達成とはならなかったが、9回途中1安打1失点、13奪三振の快投で3勝目(4敗1セーブ)を挙げた。
<現地時間7月24日 ターゲット・フィールド>
エンゼルスの大谷翔平選手(27)が24日(日本時間25日)、敵地でのツインズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。痛烈な二塁打を2本放ち、今季27度目となるマルチ安打をマークした。エンゼルスは敵地での接戦を制し残る借金は1。先発登板したパトリック・サンドバル投手(24)の快投が光った。
前日の同戦を欠場した大谷。2試合ぶりにスタメン復帰し、初回は一死無走者の場面でツインズの先発右腕・ベリオスと対戦した。2球目のシンカーを振り抜くと、打球は右中間を真っ二つに破る二塁打。打球速度は113.8マイル(約183キロ)を記録した。大谷はその後、敵失の間に先制のホームイン。今季67得点目をマークした。
先頭だった3回の第2打席は空振り三振。再び先頭だった6回の第3打席はカウント2-2後のカーブを捉えたが、元同僚の遊撃・シモンズの好守に阻まれ遊ゴロに倒れた。8回の第4打席は二死無走者の場面で2番手左腕・シールバーと対戦。カウント1-2後のスライダーを捉えた打球は、瞬く間に右翼手の頭上を通過する二塁打となった。
大谷は後半戦に入り、前日まで6試合に出場し打率.167(24打数4安打)、1本塁打、4打点と苦戦していたが、休養明けの試合で快音を連発。4打数2安打1得点の働きで打率を.274に上げた。
投げては先発のサンドバルが快投。左腕は8回まで無安打投球を続け、9回も先頭打者を打ち取り大記録まであと2人に迫った。しかし、2番・ルーカーに右翼線に落ちる二塁打を許し惜しくも快挙達成ならず。続くケプラーは右飛に仕留めたが、メジャー初完封、初完投まであと1人というところで降板を告げられた。
二死二塁でリリーフしたR.イグレシアスが適時打を許したが、最後は5番・サノを空振り三振に仕留め試合終了。サンドバルは快挙達成とはならなかったが、9回途中1安打1失点、13奪三振の快投で3勝目(4敗1セーブ)を挙げた。