● 巨人 0 - 5 侍ジャパン ○
<強化試合・楽天生命パーク>
東京五輪に臨む野球日本代表「侍ジャパン」は25日、巨人と強化試合を行い快勝した。
侍ジャパンは初回、1番・山田(ヤクルト)の中前打、2番・源田(西武)の犠打失などで無死一、三塁の好機を作ると、3番・吉田正(オリックス)が二ゴロ併殺に倒れる間に山田が先制のホームイン。6回は源田、吉田正の連打で無死一、三塁とし、一死後、5番・浅村(楽天)の左翼線適時二塁打で2点目を奪った。6番・柳田(ソフトバンク)も右前適時打で続き3点目。さらに、7番・菊池涼(広島)がセーフティースクイズを決め4-0とリードを広げた。
7回も先頭・山田の中越え二塁打などで一死三塁の好機を作ると、吉田正が適時打を右前へ運び5点目。計11安打に小技を絡めながら効率良く得点を重ねた。
投げては先発の田中将(楽天)が3回途中1安打無失点の快投。テンポ良く26球で8アウトを奪った右腕は、降板後「とりあえず自分のやりたいことができました。あとは本戦に向けて、今日の反省を生かして調整していきます」と振り返った。
2番手以降の伊藤(日本ハム)、大野雄(中日)、岩崎(阪神)、平良(西武)、栗林(広島)も無失点リレー。6人の継投で巨人打線をわずか2安打に封じ込めた。
前日24日の楽天との強化試合には3-5で敗れたが、本番前最後の強化試合に快勝。いよいよ3日後の28日、五輪開幕のドミニカ共和国戦(福島)を迎える。
<強化試合・楽天生命パーク>
東京五輪に臨む野球日本代表「侍ジャパン」は25日、巨人と強化試合を行い快勝した。
侍ジャパンは初回、1番・山田(ヤクルト)の中前打、2番・源田(西武)の犠打失などで無死一、三塁の好機を作ると、3番・吉田正(オリックス)が二ゴロ併殺に倒れる間に山田が先制のホームイン。6回は源田、吉田正の連打で無死一、三塁とし、一死後、5番・浅村(楽天)の左翼線適時二塁打で2点目を奪った。6番・柳田(ソフトバンク)も右前適時打で続き3点目。さらに、7番・菊池涼(広島)がセーフティースクイズを決め4-0とリードを広げた。
7回も先頭・山田の中越え二塁打などで一死三塁の好機を作ると、吉田正が適時打を右前へ運び5点目。計11安打に小技を絡めながら効率良く得点を重ねた。
投げては先発の田中将(楽天)が3回途中1安打無失点の快投。テンポ良く26球で8アウトを奪った右腕は、降板後「とりあえず自分のやりたいことができました。あとは本戦に向けて、今日の反省を生かして調整していきます」と振り返った。
2番手以降の伊藤(日本ハム)、大野雄(中日)、岩崎(阪神)、平良(西武)、栗林(広島)も無失点リレー。6人の継投で巨人打線をわずか2安打に封じ込めた。
前日24日の楽天との強化試合には3-5で敗れたが、本番前最後の強化試合に快勝。いよいよ3日後の28日、五輪開幕のドミニカ共和国戦(福島)を迎える。