同じく再来日のスパンジーは陰性
西武は26日、リード・ギャレット投手が新型コロナウイルスに感染していることを発表した。
ギャレットは今月15日にアメリカに一時帰国し、26日に再来日を果たしたが、羽田空港で行われた抗原検査で陽性であることが確認されたとのこと。ギャレット本人は無症状で、今後は所轄保健所に確認を取りながら、必要な措置を適切に講じていく。
7月15日以降、チーム関係者との接触は一切なく、チーム内に濃厚接触者はいない。また、同日に同じく再来日を果たしたコーリー・スパンジェンバーグ選手に関しては陰性判定だったことを併せて発表している。
ギャレットは今季、ここまで38試合に登板して1勝3敗2セーブ、13ホールドを記録し、防御率は「3.96」ながら勝ちパターンの一角を担っていた。