森にフューチャーしたデザイン
西武は28日、ストリートカルチャーをベースにした新ブランド『TENPLUS』とコラボしたTシャツとフェイスタオルを8月4日(水)から販売することを発表した。
発売されるのは、『TENPLUS』というブランド名にちなんで、ライオンズの背番号10、森友哉にフューチャーしてデザインされたグッズであり、森自身も企画監修に参加したとのこと。配色やレイアウトを真剣に考えながら、「めっちゃええと思う」と、自らも太鼓判を押したデザインに決定した。
ストリートカルチャーに息づくHIPHOP文化では、「カッコいいものを自分なりにアレンジしてもっとかっこ良くする」という考え方がある。そのコンセプトを元に、文字通り掛けたり(×) 足したり(+)して作品を生み出すブランドがこの『TENPLUS』だが、今回はそこに森友哉の感性も掛け合わされたものになっている。
森は今回のデザインについて「僕は凄く好き。なんか気軽に着てもらえそう。ライオンズでこれが似合う選手?」と、しばらく考えてから、同じロッカーにいた山田遥楓を見ると「遥楓はいけると思います」と笑みを浮かべた。この新グッズは8月4日(水)からライオンズストア オンラインで販売される。