まさに二刀流の活躍!
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が2日(日本時間3日)、7月度のア・リーグ野手部門で月間MVPに選出された。大谷は6月にも同賞を受賞しており、2カ月連続での受賞という快挙を成し遂げた。
大谷は7月、打者として23試合に出場して9本塁打で19打点をマーク。その他にも16四球を選んで、打率.282、OPS1.67(出塁率.396/長打率.671)という数字を残した。また、投手としては3試合に登板して2勝0敗、防御率1.35、20投球回で17奪三振と、投打に渡って素晴らしい成績を残した。
同賞を2カ月連続で受賞したのは、両リーグを通じて2012年(8月・9月)のチェイス・ヘッドリー(パドレス)以来9年ぶりとなる。