東京五輪・敗者復活第1ラウンド
ドミニカ共和国 - イスラエル
<8月3日 横浜スタジアム>
負ければ敗退の敗者復活戦第1ラウンド。アメリカへの挑戦権をかけた一戦で珍事が起きた。
0-0のスコアレスで迎えた初回、ドミニカ共和国の1番・ボニファシオがカウント0-1からの2球目にセーフティーバントを敢行すると、プッシュバント気味に芯で捕えた打球が前進してくる三塁手の頭上を悠々と越え左翼線へ転々。打者走者のボニファシオは迷わず二塁へ進塁し、セーフティーバントで「二塁打」という珍しい記録が誕生した。
さらに、この打球のカバーリングに回っていた遊撃手の送球が大きく逸れている間に、ボニファシオは一気に三塁まで到達し、3番打者の犠飛で先制のホームに生還。
負ければ敗退が決まるという一戦を、リードオフマンの思い切った策で先制したドミニカ共和国。日本戦でも好投した先発のC.C.メルセデス(巨人)にとっては珍しいチャンスメークをキッカケに援護を受ける格好となった。
ドミニカ共和国 - イスラエル
<8月3日 横浜スタジアム>
負ければ敗退の敗者復活戦第1ラウンド。アメリカへの挑戦権をかけた一戦で珍事が起きた。
0-0のスコアレスで迎えた初回、ドミニカ共和国の1番・ボニファシオがカウント0-1からの2球目にセーフティーバントを敢行すると、プッシュバント気味に芯で捕えた打球が前進してくる三塁手の頭上を悠々と越え左翼線へ転々。打者走者のボニファシオは迷わず二塁へ進塁し、セーフティーバントで「二塁打」という珍しい記録が誕生した。
さらに、この打球のカバーリングに回っていた遊撃手の送球が大きく逸れている間に、ボニファシオは一気に三塁まで到達し、3番打者の犠飛で先制のホームに生還。
負ければ敗退が決まるという一戦を、リードオフマンの思い切った策で先制したドミニカ共和国。日本戦でも好投した先発のC.C.メルセデス(巨人)にとっては珍しいチャンスメークをキッカケに援護を受ける格好となった。