○ タイガース 4 - 2 レッドソックス ●
<現地時間8月3日 コメリカ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が3日(日本時間4日)、敵地でのタイガース戦に救援登板。見事な火消しで1回無失点の好リリーフを見せたが、チームは接戦を落とし今季ワーストを更新する5連敗となった。
レッドソックスは2-2で迎えた5回、先発のリチャーズが先頭打者に四球を与えたあと、1番・バドゥーに勝ち越しとなる適時二塁打浴び降板。なおも無死二塁のピンチで2番手・澤村が登板した。
まずは2番・スコープに対し、フルカウント後、低めに制球した93.4マイル(約150キロ)のスプリットを振らせ空振り三振。続くグロスマンは四球で歩かせたが、最後は4番・カブレラをスプリットで遊ゴロ併殺に仕留め窮地を脱した。
澤村は打者3人に18球を投じ、1回無安打無失点、1奪三振1四球の好リリーフ。右上腕三頭筋の炎症により7月下旬から10日間の負傷者リストに入っていたが、復帰後は2試合連続無失点とし今季の防御率は2.72となった。
レッドソックスは2回までに2点を先取するも、3回以降は無得点。逆転負けで5連敗となり、この間の5試合は計13得点と打線が振るわない試合が続いている。
<現地時間8月3日 コメリカ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が3日(日本時間4日)、敵地でのタイガース戦に救援登板。見事な火消しで1回無失点の好リリーフを見せたが、チームは接戦を落とし今季ワーストを更新する5連敗となった。
レッドソックスは2-2で迎えた5回、先発のリチャーズが先頭打者に四球を与えたあと、1番・バドゥーに勝ち越しとなる適時二塁打浴び降板。なおも無死二塁のピンチで2番手・澤村が登板した。
まずは2番・スコープに対し、フルカウント後、低めに制球した93.4マイル(約150キロ)のスプリットを振らせ空振り三振。続くグロスマンは四球で歩かせたが、最後は4番・カブレラをスプリットで遊ゴロ併殺に仕留め窮地を脱した。
澤村は打者3人に18球を投じ、1回無安打無失点、1奪三振1四球の好リリーフ。右上腕三頭筋の炎症により7月下旬から10日間の負傷者リストに入っていたが、復帰後は2試合連続無失点とし今季の防御率は2.72となった。
レッドソックスは2回までに2点を先取するも、3回以降は無得点。逆転負けで5連敗となり、この間の5試合は計13得点と打線が振るわない試合が続いている。