勝てば決勝進出&銀メダル以上が確定
東京五輪での金メダルを目指す野球日本代表・侍ジャパンは4日、横浜スタジアムで韓国代表と準決勝を行う。そのスタメンが発表された。
野手では近藤健介が「7番・左翼」で今大会初スタメン。それに伴い、オープニングラウンド初戦から3試合連続スタメンだった菊池涼介が外れ、これに伴い吉田正尚が左翼から指名打者、山田哲人が指名打者から二塁へポジションを移した。
また、2日の米国戦でサヨナラ打を放った甲斐拓也が「9番・捕手」でスタメンに復帰。オープニングラウンド初戦のドミニカ共和国戦で6回2安打無失点の快投を披露した山本由伸と再びバッテリーを組む。
この試合に勝利すれば、決勝進出と銀メダル以上が確定。敗れた場合は敗者復活ブロックに回り、デーゲームでドミニカ共和国に勝利した米国と再び対戦する。
侍ジャパンと韓国代表のスタメンは以下の通り。
【侍ジャパン】
1番(二):山田哲人
2番(遊):坂本勇人
3番(指):吉田正尚
4番(右):鈴木誠也
5番(一):浅村栄斗
6番(中):柳田悠岐
7番(左):近藤健介
8番(三):村上宗隆
9番(捕):甲斐拓也
先発投手:山本由伸
【韓国代表】
1番(中):パク・ヘミン
2番(指):カン・ペクホ
3番(右):イ・ジョンフ
4番(捕):ヤン・ウィジ
5番(左):キム・ヒョンス
6番(一):オ・ジェイル
7番(遊):オ・ジファン
8番(三):ホ・ギョンミン
9番(二):ファン・ジェギュン
先発投手:コ・ヨンピョ