● タイガース 1 - 4 レッドソックス ○
<現地時間8月4日 コメリカ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が4日(日本時間5日)、敵地でのタイガース戦に救援登板。得点圏に走者を背負いながらも1イニングを無失点に抑え、チームの連敗ストップに貢献した。
澤村は5回無失点と好投した先発・ロドリゲスのあとを受け、4-0の6回に2番手として登板。右上腕三頭筋の炎症から復帰後、初の連投となった。先頭の4番・カブレラに不運な右前打を許すと、続くハーセの三ゴロを三塁・ディバースが一瞬お手玉。二塁は封殺したが一塁はセーフとなり併殺を奪えなかった。続く6番・カンデラリオにはフルカウント後のスプリットが抜け四球。一死一、二塁のピンチを招いた。
それでも、7番・グライナーをカウント2-2と追い込み、最後は97.2マイル(約156キロ)の直球で見逃し三振斬り。続くショートに対してもカウント2-2から97.5マイル(約157キロ)の直球を低めに投げ込み、2者連続の見逃し三振で窮地を脱した。
澤村は1回23球、1安打無失点、2奪三振1四球の登板内容。これで故障前の7月19日(同20日)のブルージェイズ戦から4試合連続無失点とし、防御率は2.66となった。
今季ワーストの5連敗中だったレッドソックスは、5番・マルティネスの先制21号ソロなど計3本塁打で4得点。投手陣は5人の継投でタイガース打線の反撃を1点に抑え、連敗ストップで貯金は再び「19」となった。
<現地時間8月4日 コメリカ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手(33)が4日(日本時間5日)、敵地でのタイガース戦に救援登板。得点圏に走者を背負いながらも1イニングを無失点に抑え、チームの連敗ストップに貢献した。
澤村は5回無失点と好投した先発・ロドリゲスのあとを受け、4-0の6回に2番手として登板。右上腕三頭筋の炎症から復帰後、初の連投となった。先頭の4番・カブレラに不運な右前打を許すと、続くハーセの三ゴロを三塁・ディバースが一瞬お手玉。二塁は封殺したが一塁はセーフとなり併殺を奪えなかった。続く6番・カンデラリオにはフルカウント後のスプリットが抜け四球。一死一、二塁のピンチを招いた。
それでも、7番・グライナーをカウント2-2と追い込み、最後は97.2マイル(約156キロ)の直球で見逃し三振斬り。続くショートに対してもカウント2-2から97.5マイル(約157キロ)の直球を低めに投げ込み、2者連続の見逃し三振で窮地を脱した。
澤村は1回23球、1安打無失点、2奪三振1四球の登板内容。これで故障前の7月19日(同20日)のブルージェイズ戦から4試合連続無失点とし、防御率は2.66となった。
今季ワーストの5連敗中だったレッドソックスは、5番・マルティネスの先制21号ソロなど計3本塁打で4得点。投手陣は5人の継投でタイガース打線の反撃を1点に抑え、連敗ストップで貯金は再び「19」となった。