5月度の「メットライフ生命月間ベストプレー賞」が発表
ファンがその月で“最も輝いたプレー”を選ぶ「メットライフ生命月間ベストプレー賞」の6-7月度候補プレーが5日に発表され、同日から投票がスタートした。
投票期間は8月5日から同25日までで、メットライフ生命のホームページ(https://www.metlife.co.jp/brand/campaign/)から投票可能となっている。
投手部門は以下の3つのプレーがノミネート。6月9日のデビュー戦で好投したナベUこと、今季2年目を迎えた成長株・渡邉勇太朗と、その渡邉が“師”と慕う内海哲也が翌10日に見せたピッチングが候補に入った。
▼ 投手部門
・渡邉投手がプロ初登板で初奪三振を記録!! (6月9日 対DeNA)
プロ初登板となった渡邉投手はこの回横浜DeNA・伊藤光選手へ渾身のカーブを投じ、空振り三振に仕留める。
・内海投手 5回3失点の粘投で今季初勝利を飾る!! (6月10日 対DeNA)
要所を抑えるピッチングで5回を3失点にまとめ、今季初勝利を飾った。
・今井投手 7回125球2失点の好投で今季4勝目!!(6月12日 対中日)
7回表 一死一,二の場面。今井投手はこの回ランナーを出すも中日・ビシエドをダブルプレーに仕留めて無失点に抑えた。
一方の打撃部門は、“得点圏の鬼”呉念庭の一打や、待望の一軍復帰を自らの祝砲で祝った外崎修汰の一発などが選出されている。
▼ 野手部門
・岸選手 本拠地初ホームランを先頭打者弾で飾る!! (6月10日 対DeNA)
横浜DeNA・坂本投手の初球を岸選手が捉えると、打球はセンター方向へ。 同点に追いつく一発となり、本拠地初ホームランを自身プロ初の先頭打者弾で飾った!!
・呉選手 勝ち越しのライト前タイムリーヒット(6月13日 対中日)
8回裏 二死一,二塁の場面。呉選手が中日・福投手からライト前にヒットを放つと、二塁ランナーの岸選手がヘッドスライディングでホームイン!! この一打が決勝打となり、チームの連勝に貢献した!!
・外崎選手 復帰後初ホームランは値千金の同点打!! (7月4日 対オリックス)
3回裏 二死。打席には復帰後初の先発出場となる外崎選手。オリックスの先発・宮城投手が投じた直球を上手くすくい上げると打球はスタンドへ!! 復帰後初ホームランは値千金の同点打となった!!
ちなみに5月度は、野手部門がコーリー・スパンジェンバーグ、投手部門は松本航が受賞。それぞれ賞金25万円を手にすることとなったが、今回は誰が受賞することになるのか、注目だ。