ニュース 2021.08.07. 15:54

五輪野球・ドミニカが初の銅メダル 前回金の韓国は元虎助っ人乱調でメダル逃す

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8回、ダメ押し2ランを放ったミエゼスと出迎えるナイン
東京五輪・3位決定戦
● 韓国 6 - 10 ドミニカ共和国 ○
<8月7日 横浜スタジアム>

 東京オリンピック(五輪)野球は7日、横浜スタジアムで3位決定戦が行われ、ドミニカ共和国が8回に一挙5得点で逆転勝ち。前回の2008年北京大会で金メダルを獲得していた韓国を破り、同国野球史上初の五輪メダルとなる銅メダルを獲得した。

 ドミニカ共和国は初回に3番・ロドリゲス、元巨人の4番・フランシスコの連続ホームランなどで一挙4点を先制。先発した元中日の43歳左腕・バルデスが5回に捕まり逆転を許したが、1点ビハインドの8回に元阪神のオ・スンファン(呉昇桓)を攻略。内野安打と四球などで満塁とし、バッテリーミスで労せず同点とすると、初回に一発を放っていた4番・フランシスコが左中間へ2点適時二塁打を放ち勝ち越し。さらに続く5番・ミエゼスが左翼席へ特大のダメ押し2ランを放り込んだ。

 投手陣は4点を失った5回裏だけで5投手が登板するなど苦しいブルペン運営だったが、5回途中から登板した巨人の左腕・メルセデスが6回から8回まで3イニングをゼロ行進。4点リードの9回にピンチを招いて降板するも、最後はディアスがリードを守り抜いた。

 敗れた韓国は、最大4点あったビハインドを高卒4年目のカン・ベクホの適時打などで一時逆転するも、8回に登板したオ・スンファンが1被弾を含む4安打1四球5失点と大誤算。五輪メダル獲得による兵役免除も目前に迫るなか、最後は日本との準決勝、アメリカとの敗者復活準決勝、ドミニカ共和国との3位決定戦と痛恨の3連敗でメダルを逃した。

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