リーグ戦再開が迫るなか離脱
オリックスは9日、大城滉二選手(28)が「右膝前十字靭帯損傷」と診断を受けたと発表した。
大城は8日のエキシビションマッチ・DeNA戦(京セラD大阪)で二塁手として途中出場。6回の守備でバント処理のために一塁ベースカバーに入った際に負傷し、身動きが取れずに担架で退場していた。
同日中に大阪市内の病院を受診したところ「右膝前十字靭帯損傷」との診断を受け、今後は近日中に手術も含めて検討を行い、競技復帰を目指していく予定とのこと。
大城は興南高から立教大を経て、2015年のドラフト3位でオリックスに入団し、プロ6年目の今季は主に守備固めとして起用され、49試合に出場して打率.180、5打点、1盗塁をマーク。8月13日のリーグ戦再開が迫るなか痛い故障離脱となった。