ソフトバンク - 阪神
<8月10日 タマスタ筑後>
ソフトバンクの千賀滉大投手(28)は10日、本拠地で行われた阪神とのファーム公式戦に先発。1回無失点だった東京オリンピック決勝戦から中2日で登板する“スピード復帰”も、5回95球を投げて5安打4失点(自責3)、3四球5三振の内容で降板した。
初回は三者凡退に片付けたものの、2回に味方の失策絡みで1点を失い、3回は二死一・二塁から4番・井上広大に真ん中に抜けたスライダーを中越え適時二塁打とされ失点。続く陽川尚将にも低めの154キロを左中間への適時三塁打とされ3点を失った。
5回は3つのアウト全てを三振で奪うなど、らしいボールも見られた一方で、変化球を見極められる場面もあり、3回以降は毎回四球を許した。
千賀は今季初登板の4月6日に左足首靭帯損傷で戦線離脱。7月6日の一軍復帰戦は3回途中10失点と乱調だったが、東京五輪の日本代表・侍ジャパンに追加選出され、対アメリカ戦2試合(3回)に登板し6奪三振、無失点と好投していた。
代表ではリリーフ登板が続いていたなかで、まずはファームで先発調整。後半戦は侍での活躍もキッカケに、エースの完全復活が期待される。
<8月10日 タマスタ筑後>
ソフトバンクの千賀滉大投手(28)は10日、本拠地で行われた阪神とのファーム公式戦に先発。1回無失点だった東京オリンピック決勝戦から中2日で登板する“スピード復帰”も、5回95球を投げて5安打4失点(自責3)、3四球5三振の内容で降板した。
初回は三者凡退に片付けたものの、2回に味方の失策絡みで1点を失い、3回は二死一・二塁から4番・井上広大に真ん中に抜けたスライダーを中越え適時二塁打とされ失点。続く陽川尚将にも低めの154キロを左中間への適時三塁打とされ3点を失った。
5回は3つのアウト全てを三振で奪うなど、らしいボールも見られた一方で、変化球を見極められる場面もあり、3回以降は毎回四球を許した。
千賀は今季初登板の4月6日に左足首靭帯損傷で戦線離脱。7月6日の一軍復帰戦は3回途中10失点と乱調だったが、東京五輪の日本代表・侍ジャパンに追加選出され、対アメリカ戦2試合(3回)に登板し6奪三振、無失点と好投していた。
代表ではリリーフ登板が続いていたなかで、まずはファームで先発調整。後半戦は侍での活躍もキッカケに、エースの完全復活が期待される。